みかんと栄養。

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みかんが美味しい時期です。

冬は栄養課が提供する食事にもみかんが時々献立に入っています。


みかんと言っても、温州みかん、紀州みかん、いよかん、ぽんかんなど色々ありますが、日本で言われる一般的なみかんとは温州(うんしゅう)みかんのことです。

温州みかんは100gあたり45kcalで水分を多く含むので、ご飯や肉類などに比べると低カロリーの食べ物です。

みかんに含まれる糖質は果糖といって、エネルギーへの変換が早いものです。

早めに空腹を満たすことができるので、小腹が空いた時の補食に向いています。


みかんにはビタミンCが多く含まれており、免疫力も高める効果もあるので、冬場に毎日食べることで風邪の予防にもつながります。

また抗酸化作用もあるので、アンチエイジングや美肌効果もある優れものです。

シミやしわ・くすみなどを予防し、肌荒れ防止などにも一役買ってくれます。


みかんの成分で最近注目されているのがβクリプトキサンチンです。

βクリプトキサンチンはみかんの色素成分であり、βカロテンよりも優れた抗酸化力を持っています。

発がんを促す物質を抑えてがんを防ぐ効果があり、高い発がん抑制効果が期待できるようです。

また、骨代謝の働きを助けることで骨の健康に役立つことが報告されているそうです。

強い抗酸化作用はコレステロールの酸化抑制にも働いてくれるので、動脈硬化の予防にもつながります。


[みかんの選び方]

オレンジ色が濃く、表面が滑らかなものを選び、ヘタの切り口はあまり大きくないものが良いでしょう。

皮と実が離れてしまってペコペコしているようなものは避け、ハリがあるものを選んだ方が良いです。

高温と湿度に弱いので、ダンボールや紙袋に入れて涼しい所で保管するのが適しています。


様々な効果を期待しつつ、積極的にみかんを食べていきたいなと思いました。


らんか

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