カレーライス。

栄養課では2週間に一度、昼食にカレーライスを提供しています。

豚肉のカレーライス、ビーフカレーライス、シーフードカレーライス、夏野菜カレーなどのカレーライスを提供しています。

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普段から食べているカレーライスですが、カレーは18世紀にインドからイギリスに伝わりました。

イギリスはインドを植民地として支配し始めており、インドのベンガル地方の総督だったイギリス人が紹介したと言われています。

明治時代は、アメリカやヨーロッパの文化が日本に積極的に取り入れられ、その中でイギリスからカレーが伝わりました。

その後国産の安いカレー粉が広がり、大正時代に今のような日本のカレーライスの元の形ができました。

大正時代は、小麦粉とカレー粉をバター等で炒めてカレールウを作り、これを鰹だしなどで伸ばしてカレーソースを作っていたそうです。


カレールウは、1926年(大正15年)に大阪ハウス食品が、カレー粉・小麦粉・油脂・旨味成分などを固形化した「インスタント・カレールウ」を「ホームカレー粉」の商品名で発売しました。

固形製品は、1954年(昭和29年)にエスビー食品が初めて発売しました。

昭和30年代からテレビによるCMを主とした各製造販売会社の販売合戦が起こり、「即席カレー」の生産と消費が急増したようです。

1960年(昭和35年)江崎グリコが板チョコの生産技術を生かし、ブロックごとに割って量を加減できるワンタッチカレーを発売しました。


また、明治時代初期においてカレーライスは、限られたレストランで食することが可能な高額のハイカラ料理だったそうです。

日本のカレーの具にはじゃが芋、人参、玉葱が使われていますが、これらが定着したのは明治時代の終わり頃だったようです。

玉葱が使われ始めたのは明治20年以降であり、それ以前はタマネギの代わりに長葱が使われていたのだそうです。


今では何気なく食べているカレーライスにも様々な歴史があることを知りました。

これからも色んなカレーライスを作って食べていこうと思いました。


らんか



日本のカレーはインド生まれ、イギリス育ちでしたが、今わたしたちが食べているカレーはインドのカレーとも、イギリスのカレーともちがう料理なのです。

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