栄養一口メモ。

先日栄養課で実習をした実習生が栄養一口メモを製作しました。


【麺類に含まれる塩分量】

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・ラーメン しょうゆ味:6.3g 豚骨味:5.3g

・うどん かけうどん:3.0g

・そば かけそば:4.6g

・インスタントカップラーメン:4.8g

麵の原料には小麦粉が使われています。

製麺時に小麦粉に水を入れ、こねることでグルテン(小麦などの穀物から生成されるたんぱく質の一種で、生地をつなげる働きをする)が形成されます。

このグルテンが形成されることで柔らかく弾力のある麺を作ることができます。

小麦粉に塩水を加えると、さらにグルテンが引き締まり、グルテンの組織がより強力になります。

特にコシのあるうどんにはが欠かせません。

そばは、そば粉自体にはグルテンは入っていませんが、つなぎのために小麦粉を使っています。

そばはうどんほど塩を必要としませんが、グルテン形成のために塩を使っています。

 ラーメンも同様に、製麺時に小麦粉を使っているので、グルテン形成のためにを使っています。

さらにそれぞれつけ汁やスープにも塩分が含まれているので麺類の塩分は全体的に多くなってしまいます。

なので塩分を摂取しすぎるので、スープの飲み干しはやめましょう!!

厚生労働省の1日あたりの塩分摂取量の目標値が「男性8.0g未満」「女性7.0g未満」と定められているので、摂取過剰にならないように気をつけたいものです。


【工夫しておいしく食べよう!!】

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・ゆっくり食べよう

 →満腹中枢が反応するまでに食事を始めてから15分ほどはかかります。

  それよりも早く食べ終えた場合は、多くの量を食べていても満腹を感じにくく、さらに食べてしまうことにもつながります。

  早食いをすると太りやすくなるので、食事はよく噛んでゆっくり食べましょう。

・野菜から食べよう

 →野菜は血糖値の上昇を緩やかにしてくれる食物繊維を豊富に含みます。

  野菜を先に食べることで血糖値の急激な上昇を抑えることができると言われています。

  さらに、野菜やたんぱく質を先に食べると炭水化物の食べ過ぎを防ぐことも期待できます。

・調味料は控えめに

 →調味料は全体的に塩分が高いので控えめにしましょう。

  レモン果汁など柑橘系の果汁を使ったり、素材の風味を生かして食べたりすると減塩になります。


どれも気をつけなければ生活習慣病につながるものばかりです。

私自身も改めて気をつけていこうと思いました。


らんか

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