みかんと栄養。

冬が旬のみかんですが、ビタミンCが豊富なことはよく知られていることと思います。

ビタミンC以外にもみかんには豊富な栄養が含まれています。


【みかんについて】

日本でいう一般的なみかんは「温州みかん」のことを指します。

温州みかんの原種は、今からおよそ400年前に中国から鹿児島に伝来し、この原種から突然変異によって発生したと考えられているようです。

日本原産の柑橘類だとされています。


【みかんの栄養】

[ビタミンC]

みかんにはビタミンCが豊富に含まれており、みかん3個で1日に必要なビタミンCの摂取量をまかなうことができます。

ビタミンCには、免疫力を高めて細菌やウイルスに対する抵抗力をつける働きがあります。

空気が乾燥して風邪をひきやすい冬にはもってこいの果物です。

また、強い抗酸化力があり、血管や細胞の老化を進行させたり、活性酸素を除去する作用もあると言われています。


[β-カロテン(ビタミンA)]

みかんに豊富なβ-カロテンは、体内に取り込まれると必要に応じてビタミンAに変換され、粘膜の健康を維持する働きがあります。

鼻や喉などの粘膜が弱くなってしまうと病原菌やウイルスに感染しやすくなるため、β-カロテンは風邪予防にも効果的です。


[カリウム]

みかんにはカリウムも豊富に含まれています。

カリウムはミネラルの一種であり、過剰な塩分の排出を促して、血液中の水分量を調節する働きがあります。

そのため、高血圧の予防や体内の余分な水分が原因となって起こるむくみの改善が期待できます。


【おいしいみかんの選び方】

色が濃く、皮に張りとつやのあるものが良いです。

一般的に、皮の色は黄色よりも赤みが強い方が甘みがあるとされています。

品種によっても異なりますが、実が小ぶりで平たい形をしていて皮が薄くてやわらかいものは糖度が高いことが多いです。

ずっしりと重みがあり、実がつまっているものが良いです。


【みかんの保存方法】

適度に湿度が保たれていて風通しが良く、3~8℃くらいの涼しい場所が最も適しています。

気温が高くなってくる時期には保存場所に注意して下さい。

箱に入ったまま保存する場合はふたを開けて通気性を良くすることが良いです。

つぶれたところから腐ってしまうので、箱の下のものから食べるように心がけて下さい。


みかんはインフルエンザや風邪予防にも良い食べ物です。

おいしくインフルエンザ対策もしていきたいなと思いました。


らんか

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